ギャンブル等依存症対策基本法案に対する提言書を提出

2018年1月から始まった通常国会において、ギャンブル等依存症対策基本法案が審議される可能性が高まっておりますが、この審議に先駆け、ギャンブル等依存症対策基本法案に対するRCPGの提言書を提出しました。

 

本提言書は次の3つの論点で構成されています。

 

① 「ギャンブル」という用語を用いるべきではなく、「ギャンブリング」また

   「ゲーミング」という用語を用いるべきであること。

 

② 「ギャンブル等依存症」という用語を用いるべきではなく、「ギャンブリング障害対策」

   「ギャンブリング関連健康障害対策」「問題ギャンブリング対策」等の呼称を用いるべきである。

 

③  ギャンブル等依存症対策推進基本計画及び都道府県ギャンブル等依存症対策推進計策定において、

   Responsible Gaming Policyを明文化すべきである。

 

本提案書は、与党ギャンブル等依存症対策の法制化に関するワーキングチーム チーム長である中谷元衆議院議員、国際観光産業振興議員連盟(IR議連)会長の細田博之衆議院議員秘書、同幹事長である岩屋毅衆議院議員、同メンバーである上野宏史衆議院議員に提出致しました。

 

【中谷元衆議院議員(右)とRCPG西村代表理事(左)】

 

【岩屋毅衆議院議員(右)とRCPG西村代表理事(左)】

 

【上野宏史衆議院議員(左)とRCPG西村代表理事(右)】