文化・法律で「ギャンブル」の言葉が持つ意味が異なるため、現在は、「物やお金など価値あるものを賭ける行為」またはそのような行為を商業化したものは「ギャンブリング」または「ゲーミング」と総称されている。「ギャンブル」は日本語のカタカナ俗語であり、諸外国ではgamblingが用いられ、日本人がイメージするギャンブリング=賭博という狭いとらえ方はされていない。また、ギャンブリング・ゲーミングは、特定の遊びの種類を指すものではなく「賭け事」「お金を賭ける娯楽」及びその行為・習慣を広く指す用語である。例えば、パチンコは、国内法では遊技。世界的には、一部に賭博性を持ったゲームであり、分類上はギャンブリングになる。