【コメントあり】 2017年10月30日 ゲームは依存症を引き起こさない 学者が証明(掲載元: Sputnik日本)
【RCPGコメント】
2017年9月に「Peer J」誌に掲載されたNetta Weinsteinら「A prospective study of the motivational and health dynamics of Internet Gaming Disorder」(インターネットゲーミング障害の動機づけと健康動態の前向き研究)を元にした記事である。
原著では、インターネットゲーム障害(IGD)と表現され「依存症」「中毒」という表現は用いられていない。物質(薬物)依存とは異なる特性を持っていること、健康へ直接的に影響を与えないことなど、さらなる調査は必要であるものの興味深い論文である(西村)。