• ある集団内にどの程度の疾病や障害が存在する疑いがあるかをスクリーニング等によって調査し、調査対象の集団全体でどの程度の比率が存在するかを推定した率。通常調査は、集団のなかから一部の人たちを抽出して調査し、その比率から全体像を推測するため数値は推測値となる。最近の厚生労働省班研究調査では、日本の「ギャンブル等依存症」の有病率は70万人程度という結果が出ている。